先日 鹿児島へ。
楽しみにしていた 仙巌園。
これまでも 数々の庭園を
訪れましたが、
生きた火山 桜島を背景に
設計されたお庭は
何処にも、誰にも、真似できない。
島の鼓動が伝わってくるようで
ただただ息をのみました。
格別でした。
そんな仙巌園には
数々の見所があるので
満足しすぎて見逃しそうになるのでは？
と思う 薩摩切子工場。
1851年に薩摩藩主に就任した
島津斉彬によって商業用に
生み出された 薩摩切子。
一度は途絶えてしまいましたが、
1985年に末裔である
島津興業が復元事業に着手して
現在に至ります。
紅・藍・緑・黄・金赤・島津紫の
六色が製造されており
色と模様、切子を通して乱反射する
光と影がもたらす陰影の美しさ。。
とにかく、まさに宝石。
身につけないジュエリー！
写真の色は『島津紫』。
ため息のでる優美な色ですね。
お気に入りのお猪口を集め、
贅沢なお酒の時間を過ごすという
目標ができました。笑
島津薩摩切子工場見学 おすすめです！
つづく
writer:ericos
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